府中ライオンズクラブ/府中市立旭小学校への吹奏楽出前コンサート

平成30年8月31日、府中ライオンズクラブ初の試みとして、府中市立旭小学校への吹奏楽出前コンサートを実施した。コンサートの内容は授業時間を使い、1校時目は演奏会実施、2校時目は楽器毎のパート練習という内容であった。今回の企画の目的は、6年生児童のトランペット鼓隊が結成以来一度も専門家の指導を受ける機会がなかったので、プロ演奏家の本物の演奏を聞くことにより感動を覚え、自分達の音楽を見つめ直すことにより、音楽を好きになって頂くことであった。今回招聘した演奏家は6名の構成で、トランペット鼓隊と同様に金管楽器メインでの構成となった。
さて授業内容は、児童達には内緒で学校の校歌をはじめ練習曲の楽譜を事前に演奏家にお渡しし、それらの曲目を中心にコンサートを行った。学校の校歌からスタートしたことに児童達は度肝を抜かれ、次々と練習曲が演奏されるにつれて子供達の目が輝いてきた。
さらに運動会等で聞いたことのある曲目が演奏されると演奏会は最高潮を迎えた。
アンコール曲として再度校歌が演奏されると、全員で合奏するという微笑ましい光景を目にすることが出来た。
2時限目は楽器毎のパート練習が行われた。トランペットのパート練習では、大切な楽器の手入れから取り扱い方法の指導、児童全員が輪になって同じ音を全員でつないで行くという練習が行われた。終始熱心な指導に児童達だけでなく6年生担任の先生も熱心に指導方法を勉強されていた。練習終了後他のパートの児童より、トランペットの音色が違ってきたとの声が上がり、児童たちの目が輝いていたのを見て、今回のアクティビティが成功したと確信した。
たった1回の練習で上達するはずはないが、子供達は必ず今日の授業を思い出してくれると思う。 10月に開催される「旭小学校音楽会」まで練習は続くが、当日の演奏を楽しみに待ちたいと思う。
(河面 契司)