ご　報　告

5月28日（木）、ホテルセンチュリー21広島におきまして、社会福祉法人 広島県社会福祉協議会との『災害時におけるボランティア支援に関する協定』調印式が執り行われました。
締結された主な協定内容は下記のとおりですが、災害時により効果的な支援活動ができるよう、平時からの情報交換や協力体制構築を行うことも確認されました。
当日はNHKからの取材もあり、「広島ニュース845」において、本調印式の模様が放映されました。県社協　山本一隆会長からは、「協定締結により、力強い味方を得た」との言葉を頂戴し、高橋 淳地区ガバナーは、「必要とされる支援に、力を結集して頑張りたい」と応えられました。
今後、336-C地区といたしましては、定期的なセミナーや勉強会の開催により、アラート奉仕の知識とスキルを向上させると共に、地域の地理や人間関係に精通し、あらゆる業種、職種の会員で構成された「ライオンズクラブの特性を生かしたアラート奉仕」を是非、実現させてまいりましょう。

記

主な協定内容
1.ボランティアの移動にかかる輸送手段（車両等）の手配・提供
2.ボランティアセンターの設置・運営および活動のための資機材の提供
3.活動者のための駐車スペース確保への支援
4.ボランティアへの飲食（炊き出し等）の提供
5.ライオンズクラブ会員の専門性を活かした物的・人的支援
6.その他ボランティアの活動支援にかかること

以　上

ライオンズクラブ国際協会336-C地区
地区ガバナー 高橋　淳
地区LCIF（ﾗｲｵﾝｽﾞｸｴｽﾄ・ｱﾗｰﾄ）委員長 亀井　英宏

外出自粛、休業要請解除について　　　　　　　　　　

2020年5月23日

広島県では5月22日に外出自粛、休業要請が解除されレベル1となりました。
これでコロナ禍以前の生活に戻れるかというとそうではなく、「新しい生活様式」で手洗いの励行、マスクの着用、3密の回避、ソーシャルディスタンスの確保などは引き続き求められています。
ライオンズクラブの活動においても「新しい生活様式」を念頭において頑張っていただきたいと希望します。
5月7日付の文書にて、レベル1では理事会、例会の開催は通常どおりとお知らせしております。また、2次会におきましては「控える」旨、お願いしておりましたが、各地域の状況に応じて柔軟に対応していただければと考えます。
今年の秋から冬に、第2波を起こさないよう警戒しながら生活しましょう。

ライオンズクラブ国際協会336-C地区
地区ガバナー　　高橋　淳

緊急事態宣言延長による対応について

2020年5月7日

緊急事態宣言は5月31日まで延長されました。一方、広島県は特定警戒都道府県には該当せず、広島県独自の緊急事態措置に併せ、「感染拡大防止に向けたフェーズ毎の主な対応」が発表されました。同宣言の解除までに、県内の新しい感染者の数や医療の状況を
見ながら、外出自粛などの制限緩和をする場合の区分が示されております。

※下段の添付ファイル「広島県緊急事態対応」及び「オークブルック国際本部オフィス閉鎖の期間が5月30までに延長」のお知らせをご参照ください。

 336-C地区では以下の対応とします。移行時期は広島県の判断に準じます。

お示しした対応は最大限可能な目安です。自粛を続けられることは問題ありません。
それぞれの市町の状況、例会場の都合などを考慮して「Your Club, Your Way」で活動してください。ぜひ、6月最終例会は開催できるよう検討、準備してください。
キャビネット事務局は、レベル2に緩和されるまで在宅勤務とします。急を要する場合は、地区キャビネット幹事　上野（090-1016-5473）までご連絡願います。

医師としての立場から新型コロナウイルス感染症の今後の動向について述べます。
終息とはSARSのように地球上からウイルスが絶滅することです。収束とは大きな流行は収まるがウイルスが残存することで、2009年に流行した新型インフルエンザは生き残り、今年も流行しました。
世界中の対応により新型コロナウイルスは収束に向かっていますが、決して終息でなく生き残ります。コロナウイルスは寒くて乾燥した環境を好みますので、冬にはまた活発に活動を始め、第2波が起こる可能性があります。インフルエンザの流行と重なると大きなパニックになります。そうならないために「新しい生活様式」が求められるのです。
長期的にも、ライオンズクラブの活動にも大きな影響が出てくることが想像されます。
第2波が来た時に、我々ライオンズクラブに何ができるか、今考えておきましょう。

ライオンズクラブ国際協会336-C地区
地区ガバナー　高橋　淳

広島県緊急事態対応.pdf

「オークブルック国際本部オフィス閉鎖の期間が5月30までに延長」のお知らせ_2020.04.28.pdf

緊急事態宣言発出による対応について

2020年4月17日

336-C地区におきましても、クラスターが複数発生し緊急事態宣言が発出されました。この宣言は5月6日までとされていますが、その頃に収束が始まっていれば最高の状況でしょう。ニューヨークの後を東京が追いかけ、その後336-C地区が追いかけると覚悟すべきでしょう。 そうならないために、うがい、手洗い、マスクの励行や“３密”を避けることはもちろんですが、人の移動と接触を少なくすることが求められています。

336-C地区では以下の対応とします。期間は、緊急事態宣言終了1週間後までとします。

①クラブ例会、理事会
原則として人が集まる会合は自粛してください。可能なクラブは文書かネットワークによる開催としてください。クラブ事務局に出向いてのサインも自粛してください。
シンガポールの国際大会、336複合年次大会、336-C地区年次大会も中止になっています。
無理に例会を開催することによって例会連続出席のメンバーの記録を中断させることにも配慮してください。

②クラブ事務局
原則として在宅勤務、テレワークするよう努力してください。どうしても無理な場合は、半日以下の時短勤務にするなど、工夫をお願いします。
シカゴの国際本部、東京のオセアル調整事務局も閉鎖し在宅勤務になっています。

③キャビネット事務局
4月20日から在宅勤務とし、事務局は閉鎖いたします。急を要する場合は、以下にご連絡をお願いします。

《　090-1016-5473 ：　地区キャビネット幹事　上野康史　》

昨年7月から、地区ガバナースローガン「継続と進化」－自分たちで考えて行動しよう－そしてスピード感を持って行動しようとお伝えしてきました。新型コロナウイルスの影響で否応なく変化を求められ、驚くほどのスピードで状況は変化しています。
リスクを増やさずに我々にできること、自分たちの地域にできることはないかと考えてください。できることはスピード感を持って実行に移してください。外出をしないことも大切な行動の一つです。とても困難な時期ではありますが、今回の経験を生かして例会のあり方、ITを使った会議の仕方など進化してほしいと思います。
献血も不足しています。近くに献血車が来た時には、日赤は感染に最大限の注意を払っておられる筈ですので、献血に協力してください。
経済状況の悪化から、今期末の退会者が増加することが予測されます。 クラブの周りのメンバーに目を向けてください。新型コロナウイルスの影響を受けておられる方は、少なからずおられるはずです。クラブやメンバーで出来ることに気付いてください。そしてクラブのメンバーに救いの手を差し伸べ、退会防止に心掛けてください。

ライオンズクラブの力を合わせて、この難局を乗り切りましょう。

ライオンズクラブ国際協会336-C地区
地区ガバナー　　　高橋　淳

ご  報  告

新型コロナウイルス感染症の影響で、シンガポール国際大会も中止になりました。国際大会中止により選挙ができないため、国際会長、前国際会長、第一、第二、第三国際副会長および国際理事は、2021年モントリオール国際大会まで留任となりました。地区年次大会の選挙で選出された地区ガバナー、第一、第二副地区ガバナーは2020年7月1日から任期が始まると報告を受けています。

第66回地区年次大会を郵送による選挙、決議としましたが、4月12日(日)開票、集計が終了しました。池原堅地区ガバナーエレクト、三島英揮次期第一副地区ガバナー、弓場秀俊次期第二副地区ガバナーが誕生しました。提出議案もすべて承認されました。

また新型コロナウイルス感染症のために緊急事態宣言が出されました。その対象となるのは、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、大阪府、兵庫県、福岡県ですが広島も他人ごとではありません。ニューヨークの後を東京が追いかけています。東京の後を広島が追いかける可能性は十分にあります。ニューヨークや東京の状況は対岸の火事ではありません。すぐそこに迫っている危機です、十分に注意して生活しましょう。

経済的にも多くの影響が出ています。まずクラブの周りのメンバーに目を向けて下さい。新型コロナウイルスの影響を受けておられる方は少なからずおられるはずです。クラブやメンバーで出来ることに気付いて下さい。そして、クラブのメンバーに救いの手を差し伸べ、リテンションに心掛けて下さい。

LCIFは大災害援助交付金（MCAT）10万ドルを日本政府に寄付するそうです。複合年次大会、シンガポール国際大会も中止となりました。参加を予定されていた方は、旅費の半分でもLCIFに協力してください。1日も早い収束を願って、第66回地区年次大会の郵送による選挙、開票のご報告といたします。

ライオンズクラブ国際協会336-C地区
地区ガバナー　　高橋　淳

－　ご　挨　拶　－

この度、地区ガバナーエレクトに信任いただきました1R.3Z福山久松ライオンズクラブ所属の池原　堅でございます。
信任頂きましたうえは、C地区の発展のため、一致団結して地区改革に邁進して参りますので、ご支援、ご協力を宜しくおねがい申し上げます。
新型コロナウイルスの影響でライオンズ活動はもとより世界中の経済が大変な状況に陥っております。
地区年次大会・複合地区年次大会・国際大会も中止となり地域社会の奉仕活動、次期の地区内準備会議も、完全に停滞しておりますが、この機会をチャンスとし、IT化の推進を積極的に進めることにいたしました。
次期地区キャビネット構成員を軸とし、クラブIT委員長と共に、Web会議システム・LINEでのグループ化、共有化できる仕組みを標準化し、情報伝達の改革、経費削減などに繋げて行きたいと思います。
ITは災害発生時も欠かせない情報伝達手段であり、準地区・複合地区のアラートチームが一体となり、ネットワークの構築 ならびに各市町村の社会福祉協議会との災害支援協定の締結も進めております。
総合的に、ＧＡＴの各コーディネーターが中心となって、新たなプログラムを提供して参ります。
各クラブの現状をしっかり見つめ、新たなステージへと導けるよう、全力で頑張りますので、ご協力とご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

地区ガバナーエレクト
池原　堅